建物によって違う解体工事

建物によって違う解体工事


解体工事と言っても様々なものがあり、建物によっても大きく異なってきます。
まず、マンションの場合です。古いマンションの場合はアスベストが使われている可能性があるため、注意が必要です。アスベストが使われている時は、金額がかなり増えます。また、マンションなど大型の建築物を解体する場合は、期間も費用もかかってきます。調査と計画に1ヶ月、工事で2ヶ月以上はかかります。工事中、通行の妨げになるため、ガードマンなども必要となってくるため、人件費もあがります。大型の養生も必要となります。マンションを解体する時には大量のホコリや砂が飛散するため、それを防ぐ養生が必要です。また、解体した廃材などがマンション周辺の道路に落下する可能性もあるので、それらを防ぐために足場を組、専用のシートを張ってマンションを囲んでしまう費用が必要となってきます。
マンションは1戸あたり100万円から200万円程度という費用が相場です。または、1坪あたり5万円程度で計算されます。これは共用廊下なども入れた相場です。もちろん、この工事費は場所や建物自体によっても大きく異なってきます。また、現時点では超高層マンションの解体は行われた事がないため、費用は未だ不明です。
また、一戸建てなどの場合も、その構造自体によって費用や期間は大きく異なってきます。どのような構造の建物なのかということで、かなり違いがあるのです。木造住宅の解体の場合は、1坪あたり20000円から30000円程度ですが、鉄骨造住宅の場合は、1坪あたり25000円から35000円程度です。鉄骨コンクリート住宅は比較的高く、1坪あたり30000円から40000円程度になります。但し、これは専門の解体業者に頼んだ場合であるため、工務店やハウスメーカーなどを介した場合は金額がもっと高くなる可能性があります。
また、地下室がある場合も費用は高くなりがちです。上部が木造住宅でつくられてあっても、下に地下室がある場合は、鉄骨コンクリートでつくられている事が多いです。そのため、とても時間も費用もかかってしまいます。その他、地盤が弱い土地に建っている場合は、かなり深くまで基礎がつくられている事が多いです。そのような場合も、費用が高くなる傾向があります。
このように、マンション、一戸建てと建物の大きさだけでも違いがありますが、一戸建ての場合もその工法、建てられ方などによって費用や工事は様々に異なってきます。


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